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早生まれの中学受験!

早生まれの息子(2010年3月生まれ)と目指す2022年中学受験!開成・神奈川の御三家に合格しました。

【公文式と中学受験】国語・低学年までの学習について

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算数と一緒に国語も幼稚園年長から始めました

 前回、公文式の算数について記事にしましたが、今回は低学年までの公文の国語と英語についてまとめたいと思います。公文の国語は最初は取らないつもりでしたが、算数と一緒に始めました。

 

www.hayaumarejuken.com

 

公文式・国語

年長(5歳)

国語は4A教材(ひらがなのなぞり書き、語彙力(名詞)、ひらがな文の読み(50字程度の文章)から始めました。

4Aから初めて、3A (ひらがなの見写し書き、語彙力(形容詞・動詞)ひらがな文の読み(70字程度の文章)、2A(五十音表、助詞に学習、ひらがな文の読み(100字程度の文章)と順調に進みました。

国語はA教材(小学校1年生レベル)からひとつの教材が400枚になって、ⅠとⅡそれぞれ200枚ずつに分かれます。

AⅠが7月頃に終了し、AⅡが10月には終了しています。その後BⅠ・BⅡ(小学校2年生レベル)と進み3月末にはBⅡ150まで進みました。

小学校1年生(6歳)

4月にはCⅠ教材(小学校3年生レベル)に入り、7月にはCⅡ教材、9月にはDⅠ教材(小学校4年生レベル)、12月にはDⅡ教材とハイスピードで進んでいきました。

年度末の3月にはEⅠ(小学校5年生レベル)に入っていました。

年度末の進度で3学年先を学習していたので、国語・算数共に初めて高進度学習者対象のオブジェをもらうことができました。

息子はこのオブジェをとても大切にしていて、今でも時々自分で埃を取ったり磨いたりしています。

 

 

小学校2年生(7歳)

6月にはEⅡ教材に入り、9月にはFⅠ教材(小学校6年生レベル)、12月にはFⅡ教材に入ります。学年末にはGⅠ教材(中学1年生レベル)まで進みました。

G教材に入り教材で取り上げる文章が難しくなり読むのに時間がかかるようになったので年度末のタイミングで国語は辞めました。

まとめ

国語は特に問題なく順調に進んできました。

公文の国語は色々な題材の文章を数多く読むことができます。

文章を読むだけでなく知識も得ることができる点はすごくいいと思います。

毎日たくさんの量の文章を読むので文章を読むということには抵抗がなくなると思います。

しかし、公文の国語の問題は基本的に文章中に必ず答えがあります。ほぼ抜き出しです。

なので、教材が先に進み過ぎてしまうと文章の内容はよく理解していないけど、問題文の文末からこの辺りのことを言っているのだろうと答えを見つけることができてしまうのです。

文章を読んで理解するのではなく、答え探しになってしまいます。

また学年が進むと教材の文字が小さくなるので、小さい子が高進度であれば、漢字が枠からはみ出てしまったり、漢字の書き順をきちんと確認しないで自己流の書き順で書いたりしてしまう悩みが出てきます。急いで書くので字もきたなくなってしまいます。

教室では漢検を受けることをすすめられましたが、公文の宿題だけでも大変でそこまで時間を取れなかったので漢検は受けませんでした。

今も漢字は学校と塾だけで漢検の勉強はしていません。

低学年までは公文の国語以外は国語の勉強を特にしていなくても全国統一小学生テスト等の模試の国語はよくできていました。

息子は本や活字は読むけれど(活字好き)、自分の好きなジャンルの本しか読まないので、公文の国語で様々なジャンルの文章を読めたのはよかったと思います。

 

 

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