大好きなプラネタリウムへ
先日の日曜日は久々に塾がお休みでした。息子の塾では5,6年生は全統小を受けなくてもよいとのことで、息子のリクエストでプラネタリウムに行ってきました。
6月に入って新しいプログラムになった「かわさき宙と緑の科学館」へ。
「MEGASTAR-Ⅲ FUSION(メガスター・スリー・フュージョン)」という投影機はここにしかないそうで、その機能を最大限に生かしたフュージョン投影番組「過去と未来への旅」を観てきました。
過去と未来への旅
地球や宇宙のはじまりまで時間を巻き戻し、どのような姿をしていたか、どのように変化をしてきたか、さらに未来の地球はどうなるのかを、科学でわかっていることを元に映像化。
宇宙の非常に大きなスケールで話は展開しつつ、その中で我々人間はどう生きていくかを問いかける内容になっていました。
小さなお子さんを連れた家族もいましたが、話の展開や説明が速く少々難しい内容だったと思います。息子は「面白かった」「色々と考えさせられる内容だった」と言っていました。
前半は生田緑地から観た夏の星空と星座の説明で、誰でも楽しめる内容になっています。
地学の勉強にも役立つ
息子は天体や宇宙が好きで、地学の勉強以外でも本や図鑑を読んだり、テレビを観ています。今日のプラネタリムの内容もそれらの知識があって、理解できていたようです。
先日のNN開成オープン模試では地学の分野はよくできていて、理科の分野別偏差値は69でした。
進学後の部活動選び
電車も宇宙も好きなので、中学に入ったら鉄研に入るのか、天文や地学系の部に入るのか悩んじゃうと言っています。文化祭に行ってもこの2つは必ず見学して、どちらも楽しんでいました。
帰りにミュージアムショップで「晴雨予報グラス」というものを買いました。
気圧の変化をグラスに入れた水の水位の変化で晴れ(高気圧)か雨(低気圧)かを簡単に予報するものです。原理も勉強になる上、地球儀の形がかわいくて置物としても良さそうです。
自宅に帰って早速セットしていました。5月は休日は塾に運動会に忙しくて、疲れも溜まっていたので良い気分転換になってよかったです。