塾の後期
束の間のお盆休みが終わって、後期の塾の夏期講習は毎日過去問演習でした。
「二月の勝者」を読むと夏休みに過去問演習に入るのはまだ早いということだったので、こんなに早い時期から過去問を解くのかと少し驚きました。
過去問演習
実際の入試問題は難しいけど、手応えがあるようで、楽しいと言って意欲的に取り組んでいます。
過去問演習では毎回塾内で順位が出るようで、周りのお友達と競い合ったり刺激を受けているとのこと。
1日1年度ずつ解いていましたが、毎回解く過去問の年度は様々で、去年のものを解いたと思えば10年前のものなど幅広く扱っていたようです。
同じ学校でも年度によってテーマや傾向が違い問題との相性で点数が変わることもありますが、今の段階では各教科の合格者平均前後、4教科でも合格最低点はだいたい超えているようです。
過去問演習では点が取れても実際の入試になると2割点数が下がるということで、過去問で苦手な部分を洗い出し、しっかりと分析して対策をしていかないといけないなと思います。
過去問は解いた後に先生が解説をしてくれて、その解説がとてもわかりやすいと、塾から帰ってくるとその日あったことを目をキラキラさせて話してくれます。
苦手な国語の物語文も先生の解説がわかりやすいので少しずつできるようになったと喜んでいます。
小学校の新学期
長かった夏休みも今週末で終わり、来週から新学期が始まります。
まずは分散登校でオンライン授業の練習をするようですが、実際にオンライン授業になるのかな…
息子の小学校では1学期に全校生徒全員分のパソコンが配られたのでそれを使ってオンライン授業をするようです。
前回の一斉休校から約1年半。前回とは違い、今回は子供たちも感染しやすいデルタ株が心配ですが、オンラインや分散登校で少しでも状況がよくなり、修学旅行などの学校行事ができるようになるといいなと思います。