中学受験2022年体験記
前回の入試レポの続きです。
2/1からの東京神奈川の中学受験入試体験記をご紹介したいと思います。
前回の記事と同じくiPhoneのメモに残していた当時のメモを日記形式で書いていきたいと思います。
1/31
昨日の塾のみんなとのやりとりで、不安な気持ちは消えた。
今日は朝から過去問。時間配分などをシミュレーション。
夕方からは地元の校舎のみんなと壮行会!
最善を尽くせば合格できるように先生がやってきてくれた。
不安になるんじゃなくてそこにいる自分を想像してみる。
2/1
昨日の夜は、ヨガをやって11時前に寝た。寝る時に不安だって泣いた。
〇〇くんなら大丈夫と励ました。
今朝は6時に起床、6時半にパパと家を出る!朝は気持ちは大丈夫そう!頑張れ!自分を信じて!力を出し切れ!みんな応援してるよ!
会場に送り出したパパ曰く、緊張してたけど、落ち着いてたらしい。ネームカードをみんか首から下げてて、自分だけバッチでとめてたから、不安になっていたそう。
国語のテスト中にお腹が痛くなった。休み時間にトイレに行って解消。スッキリしたそう。問題の傾向が変わり難しかった。算数は計算問題があり、国語の記述は文字制限、理科も計算問題あり、社会は東京都の問題がなくなり難易度の高い問題が増えていた。
社会で緒方洪庵が作った適塾の問題が出た。豊後国の問題も出た。U-NEXTでねこねこ日本史見といてよかった。
隣の教室に塾の友達がいて一緒に帰ってきた。帰りに色々話して気分転換になったそう。連絡先も交換。お友達に会えてよかった。
本人はやり切った感。無事に2/1を迎えてお腹痛くなったけど、ちゃんと最後まで受けれただけで100点満点!!
帰りに塾に寄る。先生に、今開成に行っている同じ校舎の先輩も2/1から2/3まで同じように突っ走った。
問題用紙のコピー(原本は塾へ)を出して、ママ問題見る?と。ママは怖いから見ないよと。
問題見直して、あーここはこうだったのかって言うから、つい「できたの?」とか聞いちゃいそうになるけど、今日はスルーするした。
本人は平然と四谷大塚の速報の解答だと見直して答え合わせをしている。
夜になるとやはり不安になるよう。開成は出題傾向がいつもと違ったと。聖光もそうだったらどうしようと不安がっていた。
2/2
昨日は9時半過ぎに家族みんなで就寝。息子とパパはなかなか眠れず。
私も3時前に目が覚める。
6時過ぎに起床。朝ごはんの米が多すぎるとイライラしている。早めに出発。
受験番号順に教室へ。2022年の過去問と思って!と伝える。
試験中ずっと聖光学院で考えてたのが、自信は持つ。油断はしない。だそう。
2/3
この日も6時過ぎに起床。パパと入試会場へ向かう。パパは一度帰宅し、9時に聖光学院の合格発表。時間ぴったりにWEBで確認「合格」
12時に開成の合格発表。お友達の番号はあったけど、息子の番号は見つからなかった。
浅野の試験終わりで本人に結果を伝える。
過去問は開成が取れてた。聖光学院の方が取れてなくて、本人は開成に受かると思っていた。
だから、未練があるっぽい。
ずっと聖光学院、いい学校だよね、ぼくに合ってる気がする。開成は運動できる子が多いんだもんね。って。
ママも受かると思ってたんだけどな。国語の時間にお腹痛くならなければ。
本人は受験は辛くなかったそう。
親から見ると直前の息子のメンタルのアップダウンがキツかった。いつもはあっけらかんとしてるのに不安になったり、持ち直したり。
2/4
浅野の合格発表。合格。次の人が待ってるかもしれないので、その場で辞退の連絡を入れる。
2/11
招集日。
夜ご飯を食べて帰宅後、19時18分、開成から繰り上げ合格の連絡が!!ミラクル!
実はこの1週間、ママは連絡がくると信じてた。まだかなぁと思って息子には内緒で密かにずっと待ってた
受かると思ってた!
腹痛だったけど、解消した後は手応えあった。一緒に開成を受けたお友達が受かったから国語次第で繰り上げくると思ってた。1週間ずっと待ってた!
家族みんなでハイタッチして喜んだ。
3年間準備して、たった3日で終わってしまう。長いけどあっという間。オリンピックとは違うけど、その3日が全て。すごい世界だ。
まとめ
以上が、我が家の中学受験入試レポになります。
今回この記事を書くにあたって当時のメモを読み返しましたが、改めてメモに残しておいてよかったなと思いました。
1年経つと忘れてしまっていることも多く、こんなに頑張ってたんだなと。
今は中学生になって受験生だった時にはできなかったたくさんのことを経験して、お友達と毎日楽しい中学校生活を過ごしています。
親の手を徐々に離れ、中学受験は親子で頑張れる最後のイベントだったなぁと感じています。
この記事が少しでも今後中学受験を経験する皆さんの参考になれば幸いです。