根っからの子鉄
1歳の頃から子鉄な息子。
みんなが仮面ライダーや妖怪ウォッチ、ポケモンにシフトしていく中、息子はぶれずにずっと鉄道好きです。
小さい頃はお友達の多くもトミカやプラレールが好きでよく一緒に遊んでいましたが、みんなトミカやプラレールを卒業し、学校にも電車や鉄道が好きなお友達はあまりいないようです。
ひらがな・カタカナ・漢字は鉄道から学びました
小さい頃は、図書館に行くと必ず電車の本を選んで持ってきた息子。
字が読めないので最初は私が電車の名前を読んでいましたが、電車の名前を覚えるうちにひらがなやカタカナを自然と覚えていきました。
早生まれの息子が3歳1ヶ月で幼稚園に入園するころには自分で絵本をすらすら読めるようになっていました。
一応、ひらがな・カタカナ表はお風呂場に貼っていましたが、ドリルをやったり私が教え込んだりすることもなく、電車のおかげで自然に身に付いていったようです。
電車の名前の後は、路線図や駅名から漢字を覚えていきました。
息子に買ってあげた子供用の電車の本には漢字に読みがながふってあったので、毎日それを眺めているうちに少しずつ漢字を覚えたり、電車に乗ってお出かけする時のアナウンス等でも駅名の漢字とよみがなをリンクさせて覚えていったようです。
幼稚園くらいの時はお出かけの際には、常に首都圏の電車の路線図が載った小冊子を持ち歩いていました(汗)
久々に鉄道博物館へ
小さい頃はよく首都圏の鉄道系の博物館や鉄道系のイベントによく行きましたが、最近は塾や習い事で忙しくなかなか時間がなく、今回は久々の鉄博物館でした。
リニューアル後初です。
仕事ステーションや未来ステーション、歴史ステーション、科学ステーションという体験しながら学べる施設が新しくできていて、息子はとても楽しかったようです。
科学好きな息子は、その中でも科学ステーションがお気に入りで色々と回った後にもう一度立ち寄っていました。
小さい頃は鉄道博物館行くとジオラマをひたすら眺めたり、シミュレーターやミニ電車の運転ばかりでしたが、今回はまた違った楽しみ方ができました。
お昼は持ち込みが可能なので、コンビニで買ったおにぎりを屋上のパノラマデッキで食べました。
新幹線の線路の横なので、新幹線を見ながらのんびりとお昼を食べることができました。
子鉄と中学受験
息子の中学受験を考えた理由のひとつに、私立の中学校には鉄道研究部があることがあげられます。
息子がまだ幼稚園の時に地域のイベントで近くの大学の鉄道研究部が子供向けのジオラマ運転体験をしていて、それに参加したことがありました。その時に鉄道研究部という存在を初めて知った息子。目をキラキラさせてジオラマを眺め、運転していました。
大学生のお兄さんたちと年齢は違うけど、同じ「鉄」というだけで、楽しくお話をしていて鉄は年齢を超えるんだなということを私も初めて知りました(笑)
私立の中学校の文化祭でも鉄道研究部は必ず訪れますが、そこでも中高生のお兄さんたちと談笑している息子を見ると、私立の中学校で鉄研に入って鉄オタ仲間と楽しく過ごすのが息子には合っているんじゃないかと感じます。
文化祭では必ず部誌をもらってきます。その中で好きな内容の記事があるときはヒマな時に何度も読み返しています。(汗)
私立の中学校で鉄道研究部に入るのが今の息子の勉強のモチベーションにもなっています。