新元号「令和」
4月1日に新しい元号が発表されましたね。
発表があると言われていた午前11時30分頃は、息子は春期講習の授業中だからテレビ見れなくて残念だーなんて嘆いていました。
でも12時に授業が終わってすぐに先生が新元号が「令和」と発表されたことを教えてくれたそうです。
平成生まれの息子の反応
息子は新元号が何になるのかをとても楽しみにしていました。
平成生まれの息子に新しい元号どう思う?と聞いてみたところ思っていたのと違ったとのことでした。
塾の他のお友達も同じような反応で、新元号の発表を聞いてもピンとこなかったらしくあんまり盛り上がらなかったそうです。
新元号の候補全6案
新元号の原案の6つの候補も公表されましたね。
「令和」以外は「万保」「万和」「広至」「久化」「英弘」。
息子はこの中の「英弘」がかっこいいからよかったと言っていました。
ちょうど「昭和」から「平成」に変わった時の私と、今の息子が同じ年齢の9歳です。
その時の私も今の息子と同じように新しい元号がしっくりこなかったけど、次第に馴染んでいったので、息子もそのうち慣れていくんじゃないかなと思います。
出典は万葉集から
「令和」は、日本最古の歌集『万葉集』の「梅花の歌」が出展なんですね。
この歌は福岡県太宰府市にあった太宰府の長官、大伴旅人邸で開かれた「梅花宴」で詠まれたそうす。
太宰府にある太宰府展示館にはその「梅花の宴」の様子を博多人形で再現された模型があるそうです。
これから太宰府は「令和」の聖地になりそうですね。
ゆかりの地を巡りたい
実は私、歴女で大学の専攻は歴史だったので、今この記事を書いてるだけでも心がトキメキます。
まだ九州には行ったことがないので、大伴旅人の万葉集のゆかりの地巡りの旅に出たいです。
しばらくの間は私みたいなミーハーな観光客で賑わうと思うので、少し落ち着いてから訪れたいと思います。