幼児期・低学年の学習!学年毎に取り組んだ学習内容、全国統一小学生テストや通塾について
前回の記事では我が家が幼児期から低学年で目安として設定して取り組んだこと、入塾までにやってよかったこと、ここまではやらなくてもよかったと思ったことをまとめて記事にしました。
今回は、実際に息子が幼児期から小学校低学年までにどんな学習をしていたのか、全国統一小学生テストなどの模試や通塾について、学年毎にまとめて紹介したいと思います。
【年長】
・公文を始める(算数・国語)→中学受験するなら小学3年生の2月までに算数G教材(F教材の四則演算まで)・国語F教材終了が目安
・公文算数→4A教材(すうじの練習、50までのすうじ書き)から始めて年度末までにC教材(九九、基本的なかけ算、わり算)の150辺りまで進む
・公文国語は4A教材(ひらがなのなぞり書き、語彙力(名詞)、ひらがな文の読み(50字程度の文章)から始めて年度末までにBⅡ教材の150あたりまで進む
【1年生】
・公文算数→年度末までにE教材(分数の加減乗除)まで終了
・公文国語→年度末までにEⅠ(小学校5年生レベル)まで終了
・家庭学習→きらめき算数脳・ハイレベ100(1年生の終わり頃週末にパパと1時間ほど)
【2年生】
・公文算数→年度末までにH教材(連立方程式、単項式、多項式、因数分解)に入る
・公文国語→年度末までにGⅠ教材(中学1年生レベル)に入る
・家庭学習→きらめき算数脳・ハイレベ100・(余力があれば→最レベ)
・全国統一小学生テスト(四谷大塚)受験→体験授業に参加
・日能研全国テスト(日能研)受験→体験授業に参加
・四谷大塚の夏期講習に参加
【3年生】
・公文数学→H80の3元・4元連立方程式まで進み8月末で退会
・公文国語→国語から英語に教科変更、数学と同じで8月末で退会
・気になる私立の中学校の文化祭に行く(3、4年で見ておくと楽。全部で12校訪問)
・全国統一小学生テスト(四谷大塚)受験
・リトルスクールオープンテスト(四谷大塚)受験
・サマーチャレンジテスト(早稲アカ)受験
・臨海セミナー中学受験科の春期講習に参加
・6月から国・算だけ臨海セミナーに通う
まとめ
上記が、幼児期から低学年までに取り組んだ具体的な学習内容です。低学年までは公文で基礎を固め、公文で足りない部分をハイレべなどの問題集で補い、全国統一小学生テストなどの模試で力試しをしていました。
全国模試を受けると、受けた塾で体験授業などを無料で受けたり、最新の受験情報の説明会に参加できるのおすすめです。実際に授業を受けると授業の雰囲気もわかるので、子供に合った塾かどうかを判断することができ、塾選びの際にも役立ちます。
無料体験がよかったら、次は単発で季節講習に参加しました。息子もいくつかの塾の体験授業や季節講習に参加し、どの塾に入塾するか決めました。
中学受験塾のカリキュラムは一般的に3年生の2月から始まりますが、息子は公文が進みすぎてしまったことと、塾で受けた体験授業がとても楽しかったので、3年生から通塾することにしました。
3年生からの通塾については、塾に通うことに慣れることができて、新4年生からの通塾の土台が作れたのでよかったです。